コアラのリウマチ日記

いざリウマチ判定を受けてしまったら、妙に心が軽くなった。あとは治すだけ！タイミングよく2日後が1ヶ月前に入れた別の病院の予約日。先生に「リウマチのようなんですけど…」とドキドキしながら前の病院での検査結果を手渡す。さ～っと数値を見る先生。「うん、リウマチですね！」即答です。あまりにも即答すぎて、ニヤニヤ笑ってしまった。

まだこの時点で「疑いあり」の診断だったのに、なぜか私にはリウマチだという自信があった。自分の症状があまりにもブログで読むリウマチの先輩方の症状と似ていたからである。6月はリウマチを治すべく、夜な夜なネット検索。とある病院のサイトに辿り着き、診療方針に共感、さっそく予約の電話をすると、初診の予約は早くて1ヶ月後と言われる。セカンドオピニオン

まさかね～　（この私が）リウマチだなんてウソでしょ。と思いながらも、また職場近くの整形外科へ。この病院の院長先生はリウマチ専門医だから一石二鳥。単刀直入に、「私、もしかしてリウマチじゃないですか？」と訊いてみたところ、血液検査をすることに。1週間後、結果は・・・ビミョー。リウマチ因子は基準より低いものの、リウマチの早期発見に有用

「四十肩」は1週間ほどで完治し、特に気にも留めていなかった。だが4月下旬から、手首やら足首、足の指の付け根など、いろんな関節が順番に痛くなっていった。1箇所につき痛みは1-2日、そこが治ると別の場所が痛くなる。足が痛い日は速く歩けなくなり、階段を下りると激痛。肩が痛い日は服が上手く着れず、指が痛い日はボタンが閉められない。

2009年の3月末、それは突然訪れた。知人に誘われテニスへ。実はその前日から右肩に違和感があったのだけど普通に動けたので参加。打ち上げでビールを飲んで騒いでいるうちに、その違和感が徐々に痛みに変わり、夜には右腕を肩より上に挙げられないようになっていた。頑張りすぎたかな～とアンメルツヨコヨコを塗りたくり、就寝。しかし明け