関節リウマチの医療費に関する記事

30代女性が「リウマチ」の医療費で「月7万円が消える」で家計が大ピンチへ…!』という記事を読んだ。

慢性疾患は治療が長く(時には一生)続くので医療費がかかり続けること、生物学的製剤を使うことで医療費が高くなること、また高額療養費制度のこと、と目新しい話はないけれど、わかりやすい記事だった。

以下に引用するように、お金はかかるけれど、使える制度は使って、(ずっと医療費もかかるので)可能であれば働き続けるのが良いのだろう、というのは私も同じ感想。

関節リウマチに関していえば、高額な費用負担はあるものの、生物学的製剤など最新の治療によって、QOLが維持できる。日常生活がつつがなく送れるようになる。仕事も続けられるなどであれば、公的制度を活用しながら、症状をコントロールするのが、患者にとってベストな選択肢だと思う。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82923?page=6

完治しない可能性が高く、残念ながらずっと薬に頼る可能性がある病気だと、毎月お金が出ていくことがとてもストレス。できれば、毎月入っていくお金が欲しい。今は働けているけれど、働けなくなったらどうしようと心配になる。

それはそうと、記事中でシンポニー2ヶ月分を含む医療費が149,000円(記事中では誤植で14万9000万円となっている)になったという記述があるけれど、100mg打つとして3割負担で7万円はキツい金額だな〜と思う。(高額療養費制度で多くの場合は44,400円になるけれど。)

このファイナンシャルプランナーの方、ご自身の経験からがん等の病気と医療費関連の記事を多く書かれているようで、他の記事も面白そうだったので読んでみようと思う。

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