備忘録2:新型コロナウイルス

3月の備忘録。

◾️仕事

3月から在宅勤務が始まって4週目に入った。

仕事のやり取りはメールやチャットで済んでしまうので、テレビ会議はおろか電話すら使っていない。長期プロジェクトでメンバーも気心が知れていることもあり、リモートでもまったく問題がない。新しい職場・プロジェクトだったら、相手の表情を見ずに仕事を進めるのはストレスだっただろう。

通勤時間がなく、ノーメイク&部屋着で済んでしまうのはとても楽。入手困難なマスクが減る心配をしなくて良いのも嬉しい。

 

◾️体調

起床時間が遅くなり、相対的に睡眠時間が30分ほど増えた。(免疫力を上げるために意識的に寝るようにしているのもある。)

通っているジムはしばらくの閉館の後に再開されているが、休会手続きをしたので行っていない。
家で腹筋や腕立てをするくらいで何もしていない。通勤もしていないから、1日の歩行距離もわずか。

体調は悪くないが、ちょっとでも悪寒がすると「コロナ?」と思うことがストレス。株価や通貨の変動もストレス。

 

◾️関節リウマチ関係

ストレスからなのか、一時期かすかに関節に痛みが出る日が続いた。

2月はなんとなくエンブレルを打つことを躊躇していたが、長期化してきたので普通に打っている。

 

◾️メンタル

友人や同僚と会うこともなく、旅行もできず、旅行の予定も立てられず、コロナ鬱とまではいかないが、楽しくない。
春の洋服が欲しいのに買う気も起きず、勉強(調べもの)もする気が起きない。

テレビやネットサーフィンは新コロのニュースばかりなので、避けるようになった。
結果、読書やNetflix、Youtubeに使う時間が増えた。

断捨離を進める良い機会、と思ったものの、そういう気分にもならない。やったことといえば、鉄のフライパンのメンテナンス(紙やすりで磨いて空焼き)くらい。
今は無垢材の床の水染みを紙やすりで落としてオイルを塗る作業にはまっている。

これらの行動を振り返ると、より受動的なアクティビティーを、頭で考える作業よりも無心に手だけ動かすような作業を好むようになっている。

ストレス状況下における現実逃避行動なのだろうが、長時間現実逃避できるほど集中してできる趣味があるわけでもないので困っている。

私がコロナ鬱だとすれば、ダンナはコロナハイ状態で、ニュースを追い続けている。人によって反応が違うのが面白い。

コメント

  1. yoshi より:

    初めまして。時々拝見させていただいています。有益なリウマチ情報を発信されているサイトという認識です。
    当方はリウマチ歴15年の高齢者(67歳)で現在はシムジアをメイン治療薬としています。コロナウイルスの感染が拡大してきたので、今月から電車に乗らないで片道1時間徒歩で通院することにしました。若い時から山歩きを趣味にしていることもあり、徒歩はあまり苦になりません。
    我が家も妻はコロナ関連ニュースはあまり見たがりませんが、当方はけっこう見ています。また、旅行や山歩きの計画が立てられず、もやもやしています。
    政府や厚労省には、韓国のコロナ対策を早く真似して欲しいと強く思っている一人です。
    それでは、今後も引き続きリウマチ情報の発信をお願いします。

  2. koala より:

    yoshiさん、初めまして。コメントありがとうございます!

    「片道1時間徒歩で通院」はすごいですね!!確かに今は電車をなるべく避けたいところですが、山歩きで鍛えていないとなかなか片道1時間は無理ですね。

    せっかく山の良いシーズンが始まるのに、コロナが収まってくれないと、先のことは何も決められないので、本当にストレスですね。

    効き目とは関係ありませんが、シムジアは見た目がデザインが白と黒でかっこいいですよね。ちょっと羨ましいです。

    コロナが収まったときには思いっきり出かけられるよう、私もyoshiさんを見習って身体を動かし、体力をキープするよう頑張ります。感染しないようお互い頑張りましょう!

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