5月末に基礎疾患のある人向けのコロナワクチン優先接種の事前申請をしたら、6/10に区から接種券が届き、6月下旬に1回目の接種の予約を取った。
予約システムにログインしたところ、先日代行した両親の自治体の予約システムと使い勝手が異なり、ちょっとびっくりした。市町村によって違うんですね。ちょっと検索しただけで5社以上出てきたし、『接種予約システム乱立「デジタル庁あれば避けられた」 平井担当相』という記事も出ているので、乱立しているのでしょう。
ちなみに両親の自治体では、1回目の接種日を予約すると自動的に2回目の接種日（＝3週間後の同じ曜日）が決まるようになっていた。高齢者にはわかりやすくて良いと思った。
私の区では2回目の接種日も自分で予約するようになっていて、働いている世代にはこちらの方が良いと思う。ただまだ2回目の予約ができない時期なので、3週間後のちょうど良い日程で2回目の予約が取れるのかはわからない。
ファイザーのワクチンの接種間隔については以下資料にこのように記載されているが、
18日以上の間隔をおいて、標準的には 20日の間隔をおいて２回接種することとし、１回目の接種から間隔が20日を超えた場合はできるだけ速やかに２回目の接種を実施すること。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000755198.pdf
2回目の予約がなかなか取れなかったらどうなるのだろう？
実際『ワクチン足りず接種間隔7週間以上に 市民「大丈夫？」』という記事によると、ある自治体で2回目が7週間後になってしまうという話が出ている。
『ファイザー製2回目接種、遅らせる方が有利か 抗体3倍に 英研究』という記事も出ているので、遅れても問題ない/むしろ良いのかもしれない。
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