旅行時のエンブレルと日焼け

リウマチと旅行

2017.01.11

年末年始は急遽グアムで過ごすことになった。

エンブレルを1本持参。

以前は保冷剤で冷やしながら手荷物に入れて持って行ったのだが以前調べたところ、常温でもさほど問題がないようなので最近は預けるスーツケースに常温で入れている。（念の為、薬剤証明書を同梱。）

逆に上空の貨物室の中で凍らないか心配で、梱包材（プチプチ）で包んだ上で衣類の間に挟んでみている。さすがにドバイ経由や極寒のモスクワ経由の場合は手荷物にするつもりだが、今のところこの作戦で良い気がしている。

いつも家で注射するときは保冷剤で腹の皮膚を半ば麻痺させてから打っているのだが、ホテルでは冷えたビールを当てて冷やした。あまり効かないのだけどもやらないよりマシ。

ここまでは予定通りだったのだが、困ったのは日焼け。
夜注射を打った後、注射用の小さな絆創膏を貼って寝て、翌日水着に着替えるときに、絆創膏を剥いでから日焼け止めを全身に塗ったのだが、後日絆創膏の粘着部分だけ日焼けのように色が黒ずんでしまった…

素人なりに考えられることとしては以下が思い浮かぶが、

A. 粘着物質が肌にあると焼けやすい？
B. 粘着物質が日焼け止めを弾いた？
C. 絆創膏を剥いだことで肌が荒れて紫外線の影響を受けやすくなった？

なんなんだろう。
年齢とともに色素沈着が戻りにくくなっているのでなんか腹立たしい。

旅行時の注射器関係の日記

注射器の機内持ち込みと旅行

エンブレルシリンジ持参で、成田からモスクワ経由でオランダ⇒ベルギー⇒ルクセンブルク⇒ドイツを回ってきたので、記録しておく。まず、

注射器の機内持ち込みと旅行（タイ）

年末年始にエンブレルを持ってタイへ行ってきたので、その記録。以前「

注射器の機内持ち込みと旅行（中欧）

今回の旅行では乗継で複数の空港を使ったので、エンブレルを手荷物で持ったまま移動してみた。以前は保冷バッグに保冷剤を入れて冷やして持ち歩き、検査場で保冷バッグに注射器が入っていることを自己申告していたが、手荷物のショルダーバッグに放り込んだ状態であえて自分からは申告しないことにした。（今回は保冷はせず、英文の薬剤証明書とともにバッグに入れた

海外へ薬を持って行くとき（エンブレル）

海外へエンブレルを持って行くときのことを調べてみた。リウマチ患者さんのブログなどでは、長時間の移動の際には、保冷バッグと保冷材で（凍らないように）冷やし、

計画停電時の保管（エンブレル・ヒュミラ）

エンブレルって確か要冷蔵。使い始めるとしたら、長期の旅行中はどうしたらいいんだろう？と思って調べ始めてふと思い出した、停電のこと。3時間とはいえ、薬に影響はないのだろうか？添付文書には、エンブレルは保管方法は「冷凍を避け、2～8℃（冷蔵庫）で保管」、ヒュミラは「遮光し，凍結を避け，2～8℃で管理」と

注射時の保冷剤の代替

私は普段エンブレルを打つとき、凍らせた保冷剤で打つ場所をキンキンに冷やし、感覚を麻痺させてから打っているが、旅先ではホテルの冷蔵庫に冷凍ゾーンがないことが多い

コメント

ぼたんより:

2017年1月17日 17:58

南国、いいですね
最近寒い日が続いてるので、常夏の話題に心の惹かれます。寒いとリウマチの勢いが増す気がして。
グアムは行ったことがないのですが、ハワイより近いから、体の負担が少なくていいなと思ってました。海育ちだからか、海水浴をすると元気になる気がします。こあらさんの話を聞いて、グアムとはいかなくても、今年の夏は泳ぎに行こうかなと思いました。
気が早いですが_(^^;)ゞあと日焼けは注意ですよね。若い頃と比べて明らかに回復が遅くなっている…。

私もエンブレル使用しているのですが、ペンタイプです。針が見えない方がいいかなと思い選びました。慣れたら一緒なのかな。
コアラより:

2017年1月19日 23:23

ぼたんさん
ぼたんさん、コメントありがとうございます。
寒いと関節が痛みやすいですよね。
今週は本当に寒いです…。

グアムは温暖なので関節には良いはずですが、ビールを飲みすぎたせいで後日少々痛みが出ました。
調子に乗りすぎるとダメですね（笑）

グアムでホテルが集中しているタモン湾は遠浅で波もなく、子供でも安全に遊べます。海育ちの方には少々物足りないのかもしれませんが、山育ち（プール育ち）の私にはちょうど良いです。
グアムの良い点をまとめた日記を書こうと思っています♪

ぼたんさんのエンブレル、ペンタイプなんですね！
私は特にシリンジを選んだわけではないのですが、病院から渡されたのがシリンジでした。
選択肢があったのならば注射恐怖症なのでペンタイプを選んだと思いますが、さすがにもうシリンジに慣れました。

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