レイノー現象が原因で足を切断することになった患者さんの話

ダイヤモンド・オンラインにレイノー現象の治療を疎かにしたせいで、足を切断することになった患者さんの記事が出ていた。

「足のかゆみ」でまさかの足切断!主治医の指示を無視した55歳妻の後悔

レイノー現象とは何らかの理由で手足の指などの末梢の血管がが急激に収縮して、血液の流れが悪くなり、色が真っ白になり(その後紫や赤くなる)、しびれや痛みが生じる症状のこと。

関節リウマチを含む膠原病患者に症状が出ることが多い。この記事の女性も膠原病によるレイノー現象だったそうだ。

手術を受け改善したものの、その後通院せず様子を見ている間に悪化し、遂にはくるぶしから下を切断することになる。

これは希な例だが、私自身、どの病気でも、調子が良くなるとついつい通院を後回しにしてしまうので、気を付けないといけないと思う。

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